NPO
NPO支援プログラムを提供する理由
日本では1998年にNPO法人の制度が制定され、多くのボランティアが活躍して着実にNPO法人の数が増えて続けており、2022年12月に認証法人と認定法人を合わせてNPO法人数は51,747となりました。
少子高齢化が確実に進む日本において、労働人口は加速度的に減少しており、2015年に7,592万人だった生産年齢人口は2040年には5,787万人になると推計されています。このように取り組むべき課題が多い日本において、地域の実情に合わせて素早く課題解決に取り組むことができるNPOの活動は欠かせないものであると考えています。
しかし、全国に約1,200ある認定NPO法人のうち、3割超の団体の年間収入が1,000万円未満となっています。財政として潤沢といえる団体はそれほど多くありませんが、活動をさらに推進していくために多くの団体でデジタル化が強く求められています。
こういった状況の中で、NPOの皆様とより良い社会の実現を一緒に目指したいと考えて、電子契約サービスCoffeeSignのNPO支援プログラムを提供させていただくことを決めました。